(参考資料)
台湾で使用されている震度階級
基本的には、1949年版気象庁震度階で「7」を除いたものです。ただし、気象庁の震度階級は平成8年に改訂されています。
階級 |
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説 明 (地動加速度 単位gal) |
0 |
無感 |
人体に感じないで地震計に記録される。 (0.8以下) |
1 |
微震 |
静止している人や、特に地震に敏感な人だけが感じる。 (0.8〜2.5) |
2 |
軽震 |
大勢の人が感じ、戸障子が動く (2.5〜8.0) |
3 |
弱震 |
家屋がゆれ、戸障子がガタガタと鳴動し、つり下げた物が揺れ、器内の 水面の動きがわかる。 (8.0〜25.0) |
4 |
中震 |
家屋の動揺が激しく、座りの悪いものが倒れ、容器の8分目に満たされた 水が溢れる。 (25〜80) |
5 |
強震 |
壁に亀裂が入り、碑や煙突が倒れる。 (80〜250) |
6 |
烈震 |
家屋が倒壊し、山崩れが起き、地割れが生じる。 (250以上) |