伊豆・箱根・富士山付近の地震活動 図1:気象庁の一元化震源を利用。深さ50kmまで、マグニチュードはマイナス2以上、M未決定も含む。 箱根周辺を抽出。 図2:図1のM-T図。「U.D.M《のラインにあるマークは、Mが未決定だったもの。3-11直後は、M4を越える地震も起きた。 1990年台半ばまでMがマイナスになる地震が無いが、 これは検知能力が低かったためで、地震が起きていなかったかどうかは分からない。 気象庁地震観測網の変遷 図3:図1の時空間図。3-11直後は、南側でも地震活動があった。 図4:気象庁の一元化震源を利用。深さ50kmまで、マグニチュードはマイナス2以上、M未決定も含む。 富士山周辺の活動を見る。 図5:図4のM-T図。1986年以前の検知能力は低かった。 図6:図4の時空間図。3-11以降は、南側の活動が活発化した。 図7:気象庁の一元化震源の中の低周波地震だけを選び、箱根周辺に着目。 図8:図7のM-T図。 図9:図7の時空間図。西側が低調になり、東側の活動だけが残っている。 図10:図7の地震回数積算図。ここ3年くらいは低調。3-11の影響は見られない。 図11:気象庁の一元化震源の中の低周波地震で富士山直下に着目。 図12:図11のM-T図。 図13:図11の時空間図。 図14:図11の地震回数積算図。2000年の後半が活発であった。 図15:気象庁の一元化震源の中の低周波地震で伊豆半島東部に着目。 図16:図15のM-T図。 図17:図15の時空間図。活動が東へ移動しているように見える。 戻る |