南極半島沖の地震(2021/1/24 M6.9)

(2021/1/24 更新)


図1:米国地質調査所(USGS)の1964年1月1日から2021年1月24日04:00(世界標準時)まで、Mすべて、 深さ50kmまでの震源分布です。 パラメータを示したのが今回の地震の震央(23日23:36世界標準時,深さ10km)です (震源時間は、日本時間1月24日08:36)。USGSのMは6.9なので、当初、資料を作らなかったのですが、 ネットニュースで太平洋津波警報センター(PTWC)では、M7.3となっていたので、あわてて作りました。


図2:米国地質調査所(USGS)の同じ期間の少し狭い範囲の震源分布です。


図3:図2の枠内の震源の時空間図です。上側(B側)が東側。 昨年11月に少し西側で活発な地震活動があったようです。



図4:図2枠内の震源のマグニチュードと時間の図。


図5:USGSによるCMT解。正断層ですね。


図6:グローバルCMTグループのデータで1964年1月1日から2020年10月31日(世界標準時)まで、 Mすべて、深さ50kmまでのP軸方位の水平面投影分布図です。 右上P文字の上のバーの長さの時がP軸が水平、深さ表示の横にあるバーの長さの時が水平面と60度の角度で、 P軸が鉛直方向だと「点」で表示されている。


図7:グローバルCMTグループのデータで1964年1月1日から2020年10月31日(世界標準時)まで、 Mすべて、深さ50kmまでのT軸方位の水平面投影分布図です。


図8:グローバルCMTグループのデータで1964年1月1日から2020年10月31日(世界標準時)まで、 Mすべて、深さ50kmまでのビーチボール表示図です。



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