2022年1月15日トンガの火山噴火

(2022/1/20 更新)


図1:日本とトンガの火山フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ(Hunga Tonga-Hunga Ha'apai)の位置。


図2:フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山の噴火の歴史。1900年以降2021年まで。 スミソニアン研究所のデータで最近の活動は含まれていません。 縦軸の表示がMになっていますが、火山爆発指数VEIです。


図3:米国地質調査所(USGS)の震源データによる2017年1月1日から2021年12月31日(世界標準時)まで、 深さ60kmまでM3以上の震源分布図。実際はM4以上しか決まっていません。 ×印は、フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山の位置。 左欄外上にパラメータを示したのが、今回の噴火時の地震M5.8。


図4:図3の枠内の震源のマグニチュードと時間の図。


図5:図3の枠内の震源の時空間図。パラメータを示したのが、今回の噴火時の地震M5.8。


図6:図3の枠内の震源の月別回数図。去年の後半は少し多かった。


図7:父島、石垣島、土佐清水、大船渡の各検潮所での2022年1月15日のデータ。 20時過ぎから津波が到達している。


図8:父島、土佐清水、室戸、大船渡の各検潮所でのデータから理論潮汐を除いたもの。 理論潮汐は、塩井宏幸さんによる (気象庁 潮位表掲載地点一覧表ページhttps://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/suisan/station.phpの分潮データ使用)。


図9:高知工科大学による高知県のインフラサウンド観測網による2022年1月15日20時(日本時間)から2時間。


図10:高知工科大学による高知県のインフラサウンド観測網による2022年1月17日08時から2時間。 09時頃に地球を1周してきた衝撃波らしいものが見られる。

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