能登半島地震M7.6(2024年1月1日)

(2024/1/9 更新)


図1:Hi-net自動震源データによる2024年1月1日0時から1月9日20:00(日本標準時)まで、 深さ40kmまでMすべての震源分布図。青色は、9日19時59分M6.2以降の余震。 マグニチュードはHi-netによるので、気象庁発表(M7.6)と異なっているかも知れません。 USGSは、本震がM7.5(Mw7.6)になっています。 M6.0(JMA,Hi-net M6.2)が余震域の北東端で起きたようです。


図2:図1枠内の震源の深さの時間変化。


図3:図1枠内の震源の時空間分布。上側が北東。余震域は北東と南西の両側へ広がったようです。 本震の前に顕著な前震があったようです。


図4:JMA震源データによる2024年1月1日0時から1月1日24:00(日本標準時)まで、 深さ30kmまでMすべての震源分布図。


図5:図3枠内の震源のマグニチュードの時間変化。本震直後は小さな地震は決まっていない。


図6:図3枠内の震源の時空間分布。上側が北東側。余震域は北東と南西の両側へ広がったようです。 本震の前に顕著な前震があったようです。


図7:図3枠内の震源の深さの時間分布。


図8:JMA震源データによる2020年12月1日0時(群発地震の開始)から1月1日(日本標準時)まで、 深さ30kmまでMすべての震源分布図。


図9:図8枠内の震源の深さの時間変化。 群発地震の始まりは、震源が深いところから浅くなっていた。 2022年に少し浅くなっていたが、冬には深くなった。


図10:図8枠内の震源の時空間分布。上側が北東。余震域は北東と南西の両側へ広がったようです。 本震の前に顕著な前震があったようです。


図11:図8枠内の震源のマグニチュードの時間分布。


図12:図8枠内の震源の2日毎の地震数時間変化図。



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