萩市東部の群発地震(2025年3月〜4月)

(2025/4/16 更新)


図a:気象庁の一元化震源データによる2025年2月1日から4月14日(日本標準時)まで、 深さ40kmまでMすべての低周波地震の震源分布図。


図b:図a枠内の震源の時空間図。2月初めから段々東の方へ移動した。


図c:図a枠内の震源の深さの時間分布図。 2月初めに深さ40km付近から始まり、段々浅くなった。始まりは低周波地震だった。


図1:気象庁の一元化震源データによる2025年2月1日から4月14日(日本標準時)まで、 深さ40kmまでMすべての震源分布図。萩市東部の地殻下部で微小地震が2月末から群発している。


図2:図1枠内の震源の深さの時間分布図。深さ30数kmから25kmまでの間。


図3:図1枠内の震源のマグニチュードの時間分布図。 2月末に始まり、これまで最大のマグニチュードは1.8。


図4:図1枠内の震源の時空間分布図。上(B側)が東側。何度も東西方向に移動を繰り返している。


図5:図1枠内の震源の日別地震数。


図6:気象庁の一元化震源データによる1983年1月1日から2025年4月14日(日本標準時)まで、 深さ40kmまでMすべての震源分布図。 萩市東部の地殻下部の群発地震は島根県から続く浅い地震帯からは、はずれている。


図7:図6枠内の震源の深さの時間分布図。 深さ30数kmから25kmまでの間の震源は、2024年以前は観測されていない。


図8:図6枠内の震源の断面図。西側(A側)が深くなっている。

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