周辺の地震活動変化
 
 


図1-a: 気仙沼付近のやや深発地震の回数は減った可能性も考えられる。一方、船形山北方では活発化。


 
 
 
図1-b: 5月26日の気仙沼付近のやや深発地震活動(上側)は宮城県北部地震(下側)の発生でやや低調になったように見える(上部が北東側)。これはHi-netの自動震源データでも同じ傾向が見える。ただし、宮城県北部地震のため他地域の活動が分かりにくくなった可能性も考えられる。
 
 
 
図1-c: 5月26日のやや深発地震(深さ72km)の活動域だけの震源個数変化。26日から増加率が低下して見える。


 
 
図1-d: 5月26日のやや深発地震(深さ72km)の活動域だけの7月の震源個数日変化。25日から28日まで低下して見える。


 
 
図2-a: 船形山北方では、7月26日から微小地震が多発。


 
 
図2-b: 船形山北方の地震活動の7月の震源個数日変化。活動が26日から始まったことが見える。


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