日本の火山噴火(AD100-2014)

(2021/1/20 更新)


図1:米国スミソニアン研究所の火山噴火データで、 紀元100年1月10日から2014年末(世界標準時)までに噴火した火山の分布。 Mは火山爆発指数(VEI)。深さは、火山の標高を10m単位でマイナス表示。海底火山は水深をプラス。 例えば、富士山の3776mは「-378」としてmの単位は四捨五入した。 噴火の開始日と終了日が示されている場合は、毎日噴火しているとした。
参考:石川有三,2015,火山噴火と地震活動の同時表示の試み その1.日本,JpGU2015大会予稿集 SVC47-12,


図2:図1の火山噴火を縦軸VEI、横軸に時間をとって示した。


図3:富士山の噴火の歴史を縦軸VEI、横軸に時間をとって示した。 1707年12月16日の噴火は、有名な宝永噴火。
この噴火の時系列を見ると、宝永噴火の規模の噴火がすぐ起こるとは思えない。



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