能登半島北東部群発地震2020-2022: No.2

(2022/11/21 更新)


図1:気象庁一元化震源2020年12月から2022年11月17日まで、Mすべて、深さ30qまでの震央分布。


図2a:図1枠内の震源の深さの時間変化。今年10月の途中からやや深くなった。


図2a:Hi-net自動震源で同じ期間の図1枠と同じ領域で時間変化。 気象庁震源では、今年10月の途中からやや深くなっていたが、こちらでは見えない。 気象庁が処理手法を変更した可能性が高い。


図3:図1枠内の震源のマグニチュードの時間変化。


図4:図1枠内の震源の直線ABへの時空間図。


図5:図1枠内の震源の直線ABについての断面図。


図6:図1枠内の震源のマグニチュードの頻度分布。 上側の紫色の×は累積地震数、下側の濃青の×は単独のMの地震数。 M3.7からM4あたりまでの分布がおかしい。 また、M1.7が少なく過ぎてM1.6との間にギャップができている。 この両者付近のM決定式に問題がありそうだ。


図7:気象庁一元化震源2022年5月から2022年11月17日まで、Mすべて、深さ30qまでの震央分布。


図8:図7枠内の震源の深さの時間変化。今年10月上旬からやや深くなった。 徐々に深くなるのではなく、ややステップ的に深くなったように見える。 震源決定処理の何かが変わったのか?


図9:図7枠内の震源の直線ABへの時空間図。


図10:図7枠内の震源の直線ABについての断面図。


図11:気象庁一元化震源2022年10月から2022年11月17日まで、Mすべて、深さ30qまでの震央分布。


図12:図11枠内の震源の深さの時間変化。


図13:図11枠内の震源の直線ABについての断面図。


戻る