宇和海のM6.5地震(2024年4月17日) 図1:Hi-netの震源データによる2024年4月1日から4月17日23時30分(日本時間)まで、 深さ90kmまでMすべての震源分布図。気象庁の緊急震源のMは6.5。 本震は、USGSはM6.3。 図2:図1枠内の震源の断面図。B側が東。東から西へ傾き下がる震源分布が見える。 これは沈み込んだフィリピン海プレート。 本震がプレートの地震群から離れているのは緊急処理のため深さが深く決まりすぎているため。 本来は、10km程度浅くなるはず。 図3:図1枠内の震源の深さの時間変化。 余震は39kmに決まっているので、本震もこの程度の深さのはず。 図4:図1枠内の震源の時空間図。B側が東。 3月半ばから今回の震源付近で小地震が起きていたようだ。 図5:図1枠内の震源のマグニチュードの時間変化図。 戻る |