2002年7月ニュージーランド、ウェリントン
西太平洋地球物理学学会(WPGM)がウェリントンで開催された。古い知り合いのエビソン名誉教授にも会えるので自費で参加した。ウェリントンは、首都なのに成田から直行便が無い!断層の上にある都市なので空港が狭いからと思われる。日本からの直行便は、北島ならオークランド、南島ならクライストチャーチしか無い。私は、安いノースウェスト航空にしたので、オーストラリアのブリスベーン経由で行った。
宿泊したホテルでは、部屋にはいるとテレビがついて、歓迎の表示をしていた。その後、ほかでも何度か同じ経験をしたが、この時が初めてだったので、感激!
ヨットハーバーの向こうに見える断層崖。そこに張り付くように建物が建っている。
丘へ上がるケーブルカーの中。
丘の上から見たウェリントン市街の夜景。
X文字型補強がされているのは公共建築物。左の方のものは警察本部。現地は冬で天気が良くない日が多かった。
蜂の巣をイメージして建てられた国会議事堂。この一部は、免震構造になっている。
エビソンさん(中央に座っている人)が食事に招待してくれた。「何が食べたい?」と聞かれたので「ニュージーランド独特の食べ物」と答えたが、「そんなのは無い、日本料理にしよう」ということで日本料理店へ連れて行ってくれた。レストランSAKURAで天ぷら定食をご馳走になる。エビソンさんとは、その後2003年札幌で開かれた国際学会で再会し、お返しにお寿司をご馳走した。その後、2006年に亡くなった。手前左に座っているのは、地元の研究者のDr.Rhoades。
街中で見かけた宙に浮くようにみえる不思議な物体。
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