イスタンブール&カッパドキア
(2006年12月29日-2007年1月3日)

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娘達が行きたいトルコ・カッパドキアと私の韓国人の友人が派遣されていたウィーンへ遊びに行く計画を2003年に立てていたが、サーズ騒ぎでそのときは断念。下の娘が行きたいとまた言い出したので、二人で観光ツアーに申し込んで行った。5泊6日だが、機中泊1,列車泊1というかなりハードなツアー。

イスタンブールのブルーモスク。早朝の上、天気が悪く一時小雨も降った。

ブルーモスクの中。

イスタンブールのブルーモスクとアヤソフィアの間の公園で。後方は、アヤソフィア(元ギリシャ正教の教会)。

アヤソフィヤの中。

オリエント急行の終着駅(イスタンブールのヨーロッパ側終点)スィルケジ駅。アガサ・クリスティも使った駅。降りてみたかったが、ツアーの予定になく、移動中のバスから撮影(ガソリンスタンドの向こうの建物)。

イスタンブール新市街のモールシティの中。正月だったのでグランドバザールが閉まっていて入れなかったので、タクスィム広場から地下鉄で行った。

新市街の中心地タクスィム広場。マルマラホテルの2階から。

カッパドキアで宿泊した洞窟ホテル。崖をくりぬいて作っているようだ。向こうの坂に見えるところはすべて洞窟住居跡。

宿泊した洞窟ホテルの室内。電気配線に苦労している。年越しの宿泊だったので、年越しパーティ用の小物が置かれていた。

宿泊した洞窟ホテルの廊下。

洞窟ホテルから見えた鳩の谷の向こうに昇る朝日と左遠くに見えるエルジェス山(3916m)。カッパドキア地方の奇妙な地形群を生み出している火山堆積層を作った火山。ガイドの人の話では、トルコで2番目に高い山と言われたが、4番目と思われる。最高峰は、アルメニア国境に近いアララット山(大アララット5165m)、2番目は、ワン湖の北にあるシュップハン山で4434mで、3番目は、トルコ東南部の町ハッカリの東にある4168mの山。
同じくガイドの人がトルコ国内3番目の山と言っていたアクサライの南にあるハサン山は3268m。しかし、小アララット山3896mのほか、トルコ東南部には、ほかに3500mを越える山が4峰あり、ハサン山は最高でも国内10位にしかならない。

正月の朝に上がる熱気球群!HISの案内には、冬期は熱気球観光は実施していないと書かれていたが、実際はあった。残念!

カッパドキアの名所、キノコ岩3本(三美女)の前で。

カッパドキアの奇岩群。空いている穴は、住居跡。

カッパドキアの奇岩群。ギョレメ屋外博物館の中。2階部分は、教会。1階は、左から食堂、台所、食料庫。

カッパドキアの奇岩群。

カッパドキアの奇岩群。

カッパドキアのラクダ岩。

洞窟での生活は電気や火気、水道などが不便で、現在実際に生活しているのは少数の人だけ。その中で実際にカッパドキアの洞窟住宅で生活しているハチジュさん宅を訪問したとき、たまたま遊びに来ていたハチジュさんの孫娘。かわいくてツアーのみんなが一緒に写真を撮っていた。

サンタの格好をした人とホテルの玄関で。大晦日だったので、年越しパーティのアトラクションらしい。

巨人?が小人達をつかむ???

アンカラエクスプレス(アンカラ−>イスタンブール寝台列車)の食堂車。ツアーに同行した人達の朝食風景。


アンカラエクスプレス個室寝台の部屋(2人部屋)。2段ベットになる。


イスタンブール近くで見たビル。非常に地震に弱そうな構造だが、こういうタイプが結構建っていた。


イスタンブールのアジア側終着駅ハイダルパシャ駅。

ボスポラス・クルーズへ。

ボスポラス海峡から見えるローマ帝国時代の要塞跡。

第一ボスポラス大橋。この近くにボスポラス・トンネルの工事中。北側にある第二ボスポラス大橋は、石川島播磨重工が建設したそうだ。

毛皮販売店でのファッションショー。気に入った番号をメモってあとで買う。売り場には、中国人グループの客も服選びをしていて、中の偉そうな男が毛皮の服を何着か買っていた。その内の一人に尋ねたら、エジプトを回ってきたとか。金持ち!店内には、北京語の出来る店員がいて、我々ツアーグループの一部も中国人だと思い、みんなに北京語で一生懸命売り込みをしてきた。私が、「私も彼らも日本人であの中国人グループとは違うよ」と北京語で説明してやったら、怪訝な顔をして、同僚に事情を聞いて我々が日本人だというのを納得し、「貴方は中国語が上手ですね」と。
しかし、トルコ石の店、絨毯の店そしてこの毛皮の店でも日本語がペラペラのトルコ人が沢山いて驚き!

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