能登半島北東部群発地震2020-2022 期間は、震源図は、19か月間、他4枚は23か月間。期間は図の上部に表記してある。表示Mは最大地震のM。 上図は震央分布図、下図は日別回数図で、気象庁震源による地震数。 日別地震回数。能登半島北東部、最大M5.4。最大地震は2022年6月19日。 驚くべきことに松代群発地震より総地震数は少ないが、活動期間が長くなりそう! 最大地震M5.4が6月19日に発生。 ときどきMの下限が急に下がっているのが気になる。 深さの時間図。 2021年2月末から浅い震源の地震が起き始めた。その後、ときどき少し深い地震が起きている。 今年9月末頃から少し震源が深くなったようである。 マグニチュード別頻度図。 M3の後半の分布がおかしい。また、M1.7とM1.8の間が飛んでいるのもおかしい。 Mの決定式に問題があるかもしれない。 能登960574−珠洲950253間の直線距離変化。 2020年12月は伸びた。2021年途中から停滞、2022年から短縮、6月から伸びたか? 能登−珠洲間の高度差変化。 2020年12月は伸びた。2022年2月から 輪島2020971−珠洲間の直線距離変化。 輪島2−珠洲間の高度差変化。 輪島2−能登間の直線距離変化。 輪島2−能登間の高度差変化。 A地区の日別地震回数 B地区の日別地震回数 C地区の日別地震回数。現在、一番活発。 D地区の日別地震回数 A地区のマグニチュードと時間図。 各地区とも冬季は日本海の波浪の影響で地震検知能力が落ちるため、検知できる地震の下限Mがやや大きくなっている。 B地区のマグニチュードと時間図 C地区のマグニチュードと時間図。 D地区のマグニチュードと時間図 A地区の震源の深さと時間変化図。時間とともにやや浅くなっているように見える。 B地区の震源の深さと時間変化図。2021年9月から浅いところで地震が起きるようになった。 C地区の震源の深さと時間変化図。わずかに浅くなっているように見える。 D地区の震源の深さと時間変化図。 2021年前半はやや浅くて、その後少し深くなった後、わずかに浅くなっているように見える。 A地区の震源の時空間変化図。上が東側。 B地区の震源の時空間変化図。上が東側。 C地区の震源の時空間変化図。上が東側。西へ少し拡大している。 D地区の震源の時空間変化図。上が東側。西へ少し拡大している。 戻る |