群発地震いろいろ

(2022/7/13 更新)

各N-T図の上でクリックすると、その地震活動の震央図、M-T図などのページへ移れます。
すべて期間は、19か月間。期間は各図の上部に表記してある。場所は図の右下欄外。表示Mは最大地震のM。
日別回数で、松代群発地震だけ有感地震回数、他は気象庁震源か米国地質調査所の震源データによる地震数。
松代群発地震(有感)M5.4。この後、収まっていく。


能登半島北東部、最大M5.4。最大地震は2022年6月19日。 驚くべきことに松代群発地震より地震数は少ないが、活動期間が長くなりそう!


松代群発地震(有感)2回目の最大地震M5.4。この後、収まっていく。


能登半島北東部、最大地震M5.4が6月19日に発生。 ときどきMの下限が急に下がっているのが気になる。


新島・三宅島、最大M6.5,2回(2000年7月1日と7月30日)。 三宅島噴火6月26日始まる。


箱根、最大M3.3(2015年6月30日)。2015年6月30日にごく小規模な噴火。 地殻変動はここ
の図8a,b,c,d,eを参照。


箱根群発、最大M3.2(2009年8月6日)。


焼岳・北アルプス、最大M5.6(1998年8月16日)


伊豆大島・伊豆東方沖、最大M6.0(1986年11月22日)だが、この震央位置がおかしい。


1989年6月に伊東市沖で群発地震を観測。1989年7月9日には最大M5.5。1989年伊豆東方沖噴火7月13日始まる。


伊豆半島東方沖、最大M6.5(1990年2月20日)。


有珠山噴火、最大M4.9(2000年4月1日)。


兵庫県南部、最大M7.3(1995年1月17日)。本震余震型。


311、最大M9.0(2011年3月11日)。 本震余震型。検測基準を途中で変えているようなので変な減少パターンになっている。


311、最大M9.0。 M3以上だときれいな本震余震型。


福島・山形県境、最大M4.6(2011年5月7日)。 M2以上、本震余震型に見えるが、最大地震は5月7日。不思議な減少の仕方。 活動域が数か所に分かれている点は能登半島の活動に似ている。


和歌山、最大M4.2(2001年8月10日)。定常的活動型。


マンモスレイク(米国カリフォルニア州)、最大M3.8(2017年7月9日)。 データはUSGS。活動域が数か所に分かれている点は能登半島の活動に似ている。


ハワイ、最大M6.9(2018年5月4日)。噴火関連。 噴火が終わったら地震が激減。


戻る